2010年06月18日

事務所費で「キャミソール」の不思議  荒井大臣の説明二転三転(J-CASTニュース)

 キャミソール、少女コミック、おもちゃ、パチンコ効果音CD…。荒井聡国家戦略相(64)の後援会の領収書からは、ある種の生活感あふれる購入品が次々に見つかった。当初は、政治活動に充てたと胸を張ったが、矛盾を指摘されると、説明はコロコロ変わって…。

 領収書にあった「パラダイスキス」は、映画化された「NANA」などで知られる矢沢あいさんの少女コミックだ。荒井聡氏の後援会は、それを2008年4月30日に計5巻、4495円分を購入していた。

■「少女コミックは秘書が自費で」と説明変え

 領収書には、テレビドラマ化もされた「神の雫」などのコミック名もあった。新聞各紙に載った領収書写真を見て、識別コードを検索すると、ほかにも少女コミックなどを購入していたことが分かる。

 このほか、とても事務所の備品・消耗品費とは言えない品目も次々に見つかった。各紙によると、キャミソールなどの衣料品18点2万2670円、デパートでのおもちゃ代7350円、パチンコ効果音のCD2500円、などなど。

 公開された07〜09年の領収書は、大半がタクシー代、電話料金だった。しかし、少額とはいえ、税金も使われる政治資金の使途としては疑問符が付くものだ。

 荒井氏は2010年6月10日、こうした出費に反省も口にしたものの、「政治資金はそういうものに使うのを禁じていない」と強弁した。

 ところが、荒井氏は11日になって突然、少女コミックなどは秘書が自費で買ったものだと主張を変えた。各紙によると、コミックなどのレシートが混入したのだといい、荒井氏は修正申告することを明かした。

 また、キャミソールなどの衣料品は、荒井氏が07年の北海道知事選に出馬したとき、応援に来た秘書のため急きょ用意したと説明した。パチンコ効果音のCDも、知事選用の会場でバックグラウンドミュージックとして利用したというのだ。

■女装趣味については否定

 これらの説明で事務所費としてつじつまを合わせたようだが、領収書の日付から説明に矛盾が見つかった。

 キャミソールなどは08年購入になっているのに、知事選と時期が合わないからだ。ネット上でも、こうした疑問点が話題になり、荒井聡氏は2010年6月11日夕になって、さらに発表を修正した。

 荒井氏の事務所担当者は、取材に対し、キャミソールなどの衣料品は、08年4月に山口県で衆院補欠選挙があったとき、応援に来た秘書のため急きょ現地調達されたものだとした。また、パチンコ効果音のCDは、08年5月22日に東京でパーティーを開いたときに音響用に使ったという。パーティーでなぜこのような音楽を使うかについては、ユーモアも含めた演出だったとしている。

 厳重に管理されているはずの政治資金の説明が、なぜこんなにコロコロ変わるのか。しかし、事務所担当者は、「問い合わせが多く、記憶違いもあって、状況を説明し切れませんでした」と歯切れが悪かった。

 このほかにも、説明には疑問が多い。秘書の自費レシートを政治資金の領収書に混ぜたとしたことも、その一つだ。これについて、事務所では、「領収書を整理せず溜め込んでいたため、今回のような事態が起こってしまいました」。つまり、それだけずさんな管理だったということだ。

 キャミソールに加え、女装するキャラが登場する「パラダイスキス」も購入していたことから、ネット上では、荒井氏に女装趣味があるのでは、といううがった見方も出た。この点については、これらを購入したのは女性秘書だとして、そうした趣味を否定している。


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2010年06月08日

気軽にUstreamに出演しても大丈夫ですか?(Business Media 誠)

 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)の日記などで、自分の悪行を自慢気に語って問題になる人がいたり、就活や転職活動の一部始終を赤裸々にネット上に綴る人を見たりすると、その無防備さに驚かされることも多いのですが、最近は動画でも同じことが起こり始めています。

【拡大画像や他の画像】

 というのも、先日ある動画サイトを見ていたら、ちきりんの知っている人がいきなり画面に登場してビックリしたからです。名前や所属は出ていませんが、その人の知り合いであれば、誰なのか明確に分かるレベルで顔が映っています。カメラに向かって話しているので、本人も「自分が撮影されていること」は理解しているし、了承しているようです。

 でも、本人は映像がそのように万人に公開されていることを知っているかどうか、そこまで理解して録画を了承したかどうかはかなり疑問です。なぜなら、「分かっていたら、OKしていないのでは?」と思えるような内容の動画だったからです。

 考えてみると、「撮影されること」に関しては、比較的気安く了承してしまう場合もありそうです。今は携帯電話などでも簡単に撮影できるので、飲み会やクラブで騒ぎながら撮影したり、旅行先で友人からいきなり携帯を向けられてムービー録画されてしまったりすることもあるでしょう。

 しかし、多くの場合、その動画が撮影された後にどう扱われるかを考えると、本人にコントロールの権利がないことがほとんどです。撮影する時からデジタルデータなので、ファイル転送も非常に簡単です。いったんネットに公開されれば、すべてのデータを削除することは不可能に近く、長期にわたって無防備な状態で放置される可能性も高いです。前の彼女との飲み会で撮った動画などが、ほかの女性と結婚して子どもができてからもずっとネットに残っている、などというのも出てきそうですよね。

 動画サイトで見つけたちきりんの知り合いは夢が大きい人なのですが、その人が将来公人になった時(選挙にでるとか、社長になるなどの場合)、こういう映像がパブリックに出回っていることをどう思うかなと想像すると、ちょっと複雑です。

 過去にキャバクラで働いていた経歴が問題視された女性議員がいましたが、今後は“キャバクラで遊んでいるところが映った動画が見つかって問題視される議員”だって現れるかもしれません。政治家が大臣になる時、スキャンダルの素がないか確認することを“身体検査”と呼ぶようですが、今後は「変な動画が出回っていないか」なども含めた身体検査が必要になるかもしれません。

●Ustream動画を手に入れろ!

 また、誰かが犯罪で逮捕されると、「中学校の卒業アルバム写真」などがよくマスコミで流れます。同級生がマスコミに見せているのでしょうが、最近増えてきたのは「本人のブログ」が見つけ出されて報道されるケースです。

 ブログ自体は匿名でも、本人が犯罪に巻き込まれた場合には(必ずしも犯人側ではなく、被害者側であったとしても)、事実上、個人名が特定されて報道されることになります。

 犯罪捜査手法としては、例えばブログ上の記載により「殺意があったと認められる」とか「周到な準備をしていたことが証明される」ようなことも今後は起こってくるでしょう。また、アリバイ工作に使われる可能性もあります。そうなれば警察がブログサービスの会社に更新時刻の記録などの提出を求めるでしょう。

 最近は監視社会とも呼ばれ、繁華街のあちこちに監視カメラが設置され、犯罪があった時にはそれらの映像がチェックされているようですが、今後は「事件があったバーからUstream中継されていた映像があったらしい。それを手に入れてチェックしろ!」みたいな刑事ドラマもありえますよね。

 また、裁判の際に被告人の“人となり”を証明する材料として、ブログや画像などが提示され「こんな人だった」などと使われることも予想できます。ブログはもちろんですが、動画の場合、よりビビッドにその人の“人となり”を表現してしまいますから、そういったものが裁判での心証に影響を与えることも考えられます。

 すでに米国では転職活動の際、採用する側が応募者のTwitter上での発言をチェックすることもあるようです。映像記録も検索をかけて探せる時代になれば、どこかの会社に転職しようとして応募したら、ブログやTwitterだけでなく、過去の映像まですべてが調べられるようになるのかも?

 通信技術や端末の進化で、誰でもどこでも気軽に発信できるすばらしい時代になりつつありますが、同時に、今はまだ考えられないような問題や事態もこれからたくさん発生するかもしれません。

 そんじゃーね。

※本記事は、「Chikirinの日記」において、2008年1月13日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。

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2010年06月02日

狭山市都市緑化植物園でバラが見ごろ(産経新聞)

 埼玉県狭山市柏原の市都市緑化植物園のバラ園で、春バラが見ごろを迎えている。

 約1250平方メートルの園内では、「ハイブリット・ティー・ローズ」という品種を中心に、赤やオレンジ、黄色といった色とりどりの64品種約650本が一斉に咲き誇り、美しさを競っている。

 同園では例年もほかのバラ園より見ごろが遅いが、今年は低温などの影響でさらに5日ほど遅れた。7月中旬ごろまで咲き続けるが、同園では「5月末までが年間を通じて最も美しい時期です」と話している。

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